TOEICのリスニング対策を始めようと考えていらっしゃる方、参考書選びで迷っていませんか?
特に初心者の方や、目標スコアに合わせた学習がしたい方にとっては、「自分に合った1冊」を選ぶことが大切です。
この記事では、リスニング対策におすすめの参考書を、スコア別・目的別に分けてご紹介しています。
また、効果的な使い方や学習法も解説しておりますので、ぜひ最後まで読んで、ご自身にぴったりの一冊を見つけてくださいね。
1.自分に合った参考書を選ぶポイント
目標スコアとレベルに応じた教材選び
まず、ご自身の現在のスコアや目標スコアに合わせて、難易度や構成が適した教材を選びましょう。
- TOEICを初めて受ける方や、スコアが470点前後の方は、基礎的な単語やフレーズが繰り返し出てくる初級向けの教材が安心です。
- 600点〜800点を目指す方には、中級者向けの実践的な問題集やパート別対策本が効果的です。
- 800点以上の高スコアを狙う方には、模試形式で難易度の高い問題を扱う上級者向けの教材がおすすめです。
音声付き教材の重要性
TOEICリスニングは、「英語の音に慣れる」ことがカギになります。
そのため、CDや音源アプリが付属している教材を選び、シャドーイングやディクテーションといったトレーニングに活用しましょう。
聞き取りながら発音やイントネーションにも注目すると、理解度がぐっと深まります。
公式問題集 vs 民間参考書の使い分け
- ETSが発行する公式問題集は、本番形式に最も近く、出題傾向や音声のスピードにも慣れることができます。
- 一方で、スコア別に特化した民間の参考書は、特定のパートや苦手分野を重点的に学べるのが魅力です。
目的に応じて、これらをうまく使い分けるのが、学習効率を高めるコツです。
2.レベル別おすすめリスニング参考書と特徴
ここからは、レベル別におすすめのリスニング教材をご紹介します。
各書籍の特徴もまとめておりますので、ご自身のレベルに合った一冊を見つけてくださいね。
初心者~中級者向け(~600点前後)
- TOEIC L&Rテスト 470点奪取の方法(CD付)
全パートを網羅しながら、やさしい英語表現で基礎を固める構成。CD音源でリピーティングやディクテーションにも使えます。 - TOEIC Preparation LC + RC(ETSシリーズ)
本番に近い構成が特長で、TOEICに初めて挑戦される方にぴったり。リスニングとリーディングをバランス良く練習できます。 - 公式TOEIC Listening & Reading 問題集
実践演習として定番の一冊。出題傾向に慣れたい方や、スコアを意識して学びたい方におすすめです。
中級者向け(600~800点帯)
- TOEIC L&Rテスト 精選模試 リスニング3
500問以上の豊富な問題と丁寧な解説が特徴。問題慣れをしたい方にぴったりの一冊です。 - TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2
基礎の延長線で、特にパート1と2に苦手意識がある方におすすめ。通勤・通学中にも取り組みやすいサイズ感も魅力です。 - パート3・4特急 実力養成ドリル
図表を含む問題や会話形式の演習で、理解力と応用力を鍛えることができます。
上級者向け(800~990点)
- TOEIC L&Rテスト990点攻略(改訂版)
英米豪加の4か国語音源が収録されており、本番以上の難易度に挑戦できます。 - 満点を目指す方に特におすすめです。
- TOEIC(R)テスト 990点 新・全方位 リスニング
ミニ模試4回分に加え、弱点分析テストも付属しており、高負荷トレーニングが可能です。
3.総合演習・模試構成の参考書
より実践的な対策をしたい方には、模試形式の教材も非常に効果的です。
- Kaplan’s TOEIC Listening and Reading Test Prep Plus
4回分の模試と900問以上の練習問題が収録されており、演習量を重ねたい方におすすめです。 - Kaplan 6 Practice Tests for TOEIC Listening and Reading
6回分・計1,200問の本番形式の模試が収録され、実力試しに最適な一冊です。 - Official TOEIC Test Guides(ETS)
公式の模試5回分に加え、オンライン特典も充実しているため、本番に向けた総合対策が可能です。
4.まとめ:目的別おすすめ早見表
レベル・目的 | おすすめ参考書例 |
---|---|
初心者~600点 | 470点奪取の方法、ETS Preparation、公式問題集 |
中級者(600~800点) | 精選模試リスニング3、パート別特急シリーズ |
上級者(800~990点) | 990点攻略 改訂版、新・全方位リスニング |
総合模試重視 | Kaplan Test Prep Plus、Kaplan 6 Practice Tests、Official Guides |
5.活用のコツと学習法
せっかく参考書を手に入れたら、効果的な活用法で学習効率を高めたいですよね。
以下のような学習法がおすすめです。
シャドーイング/ディクテーション活用
音源を聞きながら真似して話すシャドーイングや、聞き取った内容を書き取るディクテーションは、リスニング力だけでなく発音や理解力の向上にもつながります。
音読やスクリプト確認で“なぜ間違えたか”を分析
ただ問題を解くだけでなく、間違えた箇所を音読したり、スクリプトを確認して原因を分析することが、弱点克服の第一歩になります。
模試を定期的に実施し、スコア推移を記録する
定期的に模試を取り入れて、400点→600点→800点とスコアの伸びを意識しながら、学習プランを調整しましょう。
おわりに
TOEICのリスニング対策では、今の自分のレベルや目標に合った参考書を選ぶことが、スコアアップの大きな鍵になります。
この記事でご紹介した参考書の中から、ぜひご自身にぴったりの1冊を選んで、音源を活用したトレーニングを継続してみてくださいね。
毎日の積み重ねが、確実なスキルアップにつながります。応援しています!