年に一度の特別な季節、クリスマス。
子どもたちがワクワクしながら待ち望むこの時期こそ、英語に自然と親しむ絶好のチャンスです。
今回は、ディズニーの世界観を活かして、幼児〜小学生のお子さまと一緒に楽しく取り組める「クリスマス×英語学習」のアイデアをたっぷりご紹介します。
おうちでできる取り組みから、ディズニーパークでの楽しみ方まで幅広くご紹介しますので、ぜひこの冬の英語時間に取り入れてみてくださいね。
1.「クリスマス×ディズニー英語」子どものワクワクを活用
イベントを通して、子どもたちはいつもより自然に新しいことに挑戦しやすくなります。
特にクリスマスは、飾り付けやプレゼント、音楽など、五感を使って楽しむ要素がいっぱい。
この「楽しい」気持ちと英語を結びつけることで、無理なく英語を学ぶ入り口をつくることができます。
遊びながら英語を使うことができるので、英語が「勉強」ではなく「体験」として心に残りやすくなりますよ。
2.「クリスマス×ディズニー英語」ディズニーキャラクターが英語への興味を引き出す理由
子どもたちが大好きなミッキーやプリンセスたち。
そんな親しみのあるキャラクターを通して英語に触れることで、「英語=楽しい!」というイメージが自然に育ちます。
たとえば、キャラクターのセリフをまねしてみたり、英語の歌を一緒に歌ってみたり。
英語がわからなくても、「キャラクターとおしゃべりしてるみたい」と感じられることで、モチベーションがグンとアップします。
3.幼児〜小学生の「英語スタート期」にぴったりな理由とは?
言語習得において、幼児〜小学生は「聞く・まねる」力がとても高い時期です。
このタイミングで、無理なく英語の音やリズムに触れることが、将来の英語力につながっていきます。
特に日本語がしっかり育ち始める幼児期には、英語を“第二の遊び言葉”として取り入れるのがおすすめ。
まだアルファベットも読めなくても、「聞いてまねる」「体を動かす」アプローチが効果的ですよ。
1.「クリスマス×ディズニー英語」DWEでクリスマスアレンジ法
DWE(ディズニー英語システム)のクリスマスイベント例
参加型イベントで自然に英語に触れる
DWEを利用しているご家庭の多くが参加している「ワールド・ファミリー・クラブ」のイベントでは、季節ごとのテーマが設定され、クリスマス時期には特別なショーやワークショップが行われます。
英語の先生やキャラクターと一緒に歌ったり踊ったりする中で、自然と英語のフレーズが身につきます。
クリスマス仕様のアクティビティ内容とは?
たとえば、サンタさんの登場シーンで「Ho ho ho! Merry Christmas!」をまねしたり、オーナメント作りをしながら色や形を英語で表現したり。
日常とは少し違う“特別な英語体験”ができるのが魅力です。
おうちで活用できるクリスマス向け英語教材・歌・映像
人気の英語クリスマスソング(ディズニーVer)
ミッキーやアナとエルサが登場するクリスマスソングは、メロディーも覚えやすく、子どもも口ずさみやすいものばかり。
「Jingle Bells」や「We Wish You a Merry Christmas」などの定番ソングを、英語で親子一緒に歌ってみましょう。
ディズニーの絵本やストーリーで“英語の世界”に入り込む
ディズニーキャラクターが登場する英語絵本は、短くてわかりやすく、絵の力で内容も理解しやすいのがポイント。
クリスマスをテーマにした絵本で、「英語の物語」を楽しむ時間をぜひ作ってみてくださいね。
ディズニー英語教材を持っていない場合の活用アイデア
DWEを持っていないご家庭でも、YouTubeなどで公開されている英語版のディズニーソングや、アプリで楽しめる英語ゲームを取り入れることで、同じような体験ができます。
クリスマス限定の無料配信コンテンツを探して、短時間でも毎日英語に触れる時間を作るのがおすすめです。
2.家庭でできる!クリスマス×ディズニー英語の取り入れ方アイデア集
親子で楽しむ!「12日間クリスマス英語チャレンジ」
ちょっとした工夫で、毎日の英語時間がぐんと楽しくなります。
たとえばこんな12日間チャレンジはいかがでしょうか?
- Day1:「Merry Christmas」を元気に言ってみよう
- Day2:英語で飾り付けをしてみよう(red, green, starなど)
- Day3:英語の歌を1曲聴いてみよう
- Day4:好きなキャラクターの名前を英語で言ってみよう
- Day 5:クリスマスカードに英語でメッセージを書こう
- Day 6:英語で「好きなもの」を言ってみよう
- Day 7:英語での“お手伝い”チャレンジ!
- Day 8:英語の絵本を読み聞かせしよう
- Day 9:サンタさんに英語でお手紙を書いてみよう
- Day 10:英語で数を数えてみよう
- Day 11:英語で気持ちを伝えてみよう
- Day 12:Let’s say “Thank you” in English!
クリスマスカードを英語で書いてみよう(テンプレ付き)
短い英文でも大丈夫。以下のようなフレーズを使って、オリジナルカードを作ってみましょう。
- Dear Grandma,
- I love you. Merry Christmas!
- From ○○
子どもの字で書かれたカードは、家族にとっても大切な思い出になります。
サンタさんからの英語のお手紙を用意しよう
「Thank you for being a good boy/girl this year!」など、シンプルな英語のお手紙を用意して、クリスマスの朝にプレゼントと一緒に置いておくと、とても喜ばれますよ。
英語の絵本読み聞かせタイムのすすめ
難しい単語が出てきても大丈夫。親が読んであげたり、音声付き絵本を使ったりして、英語の音に慣れるだけでも十分効果的です。
簡単な英語ゲーム・クイズで盛り上がる方法
「この英語、何の意味かな?」というクイズや、英単語ビンゴなど、遊びの中に英語を取り入れることで、楽しい時間が自然な学びになります。
3.「クリスマス×ディズニー英語」パークで英語に触れる方法
東京ディズニーリゾートのクリスマスイベントと英語体験
英語でのキャラクター挨拶やセリフに注目
東京ディズニーランド・シーでは、一部のショーやグリーティングで英語のセリフが使われることがあります。
キャラクターから「Happy Holidays!」と声をかけられたとき、お子さまが笑顔で返せるように練習しておくのも素敵ですね。
英語のクリスマスソングが流れるショーやパレード
クリスマス期間中は、英語の音楽が多く流れるので、耳から英語に慣れる良い機会になります。
お気に入りの曲を見つけて帰宅後にまた聴いてみるのもおすすめです。
海外ディズニーパークと英語環境の違い(参考として紹介)
フロリダやカリフォルニアのディズニーパークでは、すべての案内やショーが英語で行われます。
将来の旅行を夢見ながら、今から少しずつ英語を楽しむ準備をしておくと、よりワクワク感が高まります。
英語フレーズを覚えて“Let’s talk to Mickey!”体験に挑戦
「Hello, Mickey!」「I love you!」など、短い英語を覚えて話しかけてみるのも楽しい経験に。
キャラクターとの交流が、一生の思い出になりますよ。
4.「クリスマス×ディズニー英語」親の関わり方
「正しく話せなくてもOK!」という安心感を
間違えることを恐れずに話すことが、英語を学ぶうえでとても大切です。
まずは「言ってみよう」と思える安心感を、親が先に示してあげましょう。
一緒に楽しむ姿勢が子どもに伝わる
親自身が英語を楽しんでいる姿を見せることで、子どもも自然と「やってみたい!」という気持ちになります。
子どもがハマる工夫:ご褒美シール、動画タイムなど
毎日少しずつ取り組めるように、スタンプカードや動画視聴タイムを取り入れるのも効果的。
継続しやすい環境づくりがポイントです。
英語に“イベント感”を持たせるのがカギ
「今日は英語で飾り付けしよう」「今日はサンタさんに手紙を書く日」など、小さなイベントの積み重ねが、英語を特別なものにしてくれます。
5.「クリスマス×ディズニー英語」体験談
年中さんママ:「英語に抵抗がなくなった!」
歌や絵本を使って毎日5分の英語タイムを続けた結果、「英語って楽しい!」と自然に受け入れるようになりました。
小1パパ:「英語カードで家族全員で遊んだのが大成功」
ゲーム感覚で取り入れた英単語カード遊びが大ヒット。
家族で英語を使って笑い合える時間ができました。
「おうち英語は無理…」と思っていた人こそハマる理由とは?
最初は「続かない」と思っていたご家庭も、クリスマスをきっかけに取り組んだことで「これならできそう」と感じられたそうです。
6.まとめ:今年のクリスマスは“英語で思い出作り”を
難しく考えず「楽しい」から始めよう
完璧な英語を教える必要はありません。
親子で笑いながら取り組めることが、何よりの学びにつながります。
ディズニーと英語で、特別な冬の思い出を
大好きなキャラクターと英語の世界を掛け合わせて、この冬だけの思い出をたくさん作ってみてくださいね。
まずは1つ、今日から始められるアクションを!
今日からできる「1日5分の英語タイム」や「英語で1フレーズ話してみる」ことから、クリスマス英語習慣をスタートさせてみましょう♪