英語学習アプリとして世界中で人気の「デュオリンゴ(Duolingo)」。
楽しみながら英語を学べるのが魅力ですが、「自分の英語レベルがどのくらいなのか知りたい」と思ったことはありませんか?
この記事では、デュオリンゴでわかる英語レベルの仕組みや、スコアとCEFRレベルとの関係、さらに学習を進める上でのポイントなどを詳しくご紹介します。
初心者の方でも安心して読めるように、丁寧に解説していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
1.デュオリンゴ(Duolingo)とは?
アプリの基本概要と人気の理由
デュオリンゴは、アメリカ発の語学学習アプリで、スマホやPCから無料で始めることができます。
英語だけでなく、フランス語やスペイン語など多くの言語に対応しており、世界中で5億人以上のユーザーに利用されています。
特に人気の理由は、ゲーム感覚で楽しく学べること。
「連続学習日数」や「経験値(XP)」など、モチベーションを保てる仕組みがたくさん用意されています。
英語学習機能の特徴(リーディング・リスニング・スピーキング等)
英語学習では、以下のようなスキルをバランスよく学べるようになっています。
- リーディング(読む):単語や文章の読解練習
- リスニング(聞く):ネイティブ音声を聞いて理解する練習
- スピーキング(話す):音声入力で発音や会話練習
- ライティング(書く):スペルや文章作成の練習
これらを通して、実際のコミュニケーションで使える英語力が自然に身についていくのが特徴です。
2.デュオリンゴの「英語レベル」って何?
学習コースのレベル設計とCEFR基準
デュオリンゴでは、各学習コースが段階的にレベル分けされていて、初心者から上級者まで対応しています。
このレベル設計の参考にされているのが、「CEFR(セファール)」という国際的な言語能力指標です。
CEFRはA1(初心者)からC2(最上級)まで6段階あり、自分の英語力がどの程度なのかを客観的に知ることができます。
Duolingoスコアの見方と意味
Duolingoでは、英語の実力を測るためにスコアという形で数値が表示されることがあります。
たとえば、Duolingo English Test(後述)では、スコアが10〜160点で示されます。
通常の学習コース内では、ユニットの進捗やクリア数によってレベル感がわかりますが、正式な「英語レベル」を確認したい場合は、テスト機能の活用がおすすめです。
なぜCEFR基準でレベルが設定されているのか?
CEFRは、ヨーロッパを中心に教育機関や企業でも広く使われている評価基準です。
信頼性が高く、他の英語試験(英検やTOEFLなど)との比較もしやすいため、Duolingoでもこの基準を採用しています。
また、留学や就職の際にもCEFRレベルで英語力を示せると、相手に伝わりやすくなります。
3.DuolingoスコアとCEFRレベル対応一覧
A1〜C2 の英語レベル区分(初心者〜上級者)
CEFRでは以下のようにレベルが分かれています。
- A1(初級):ごく簡単な表現や日常的な言葉を理解・使用できる
- A2(初級):基本的なやり取りや自己紹介ができる
- B1(中級):日常会話や旅行でのやり取りが可能
- B2(中上級):抽象的な話題も含め、幅広く対応できる
- C1(上級):ネイティブに近いレベルで専門的な会話が可能
- C2(最上級):ほぼ完全にネイティブと同じレベルで運用可能
各スコア帯でできること(例:日常会話・海外旅行など)
Duolingo English TestのスコアをCEFRと照らし合わせると、以下のような目安になります。
- A1(スコア10〜55):簡単な自己紹介や買い物程度
- A2(スコア60〜85):ホテル予約や簡単な会話
- B1(スコア90〜115):海外旅行や日常的なやり取りに困らない
- B2(スコア120〜135):ビジネスシーンでも活用できる
- C1〜C2(スコア140〜160):専門的な内容も理解し、表現できる
英検等他の試験との目安比較(英検3級〜準1級程度の難易度)
他の英語試験との比較は以下のようになります。
| Duolingoスコア | CEFR | 英検レベルの目安 |
|---|---|---|
| 60〜85 | A2 | 英検3級程度 |
| 90〜115 | B1 | 英検準2級〜2級 |
| 120〜135 | B2 | 英検準1級 |
| 140〜160 | C1〜 | 英検1級以上 |
4.Duolingo英語学習でレベルアップするには
初心者(A1)からの学習の進め方
初めて英語を学ぶ方は、まず基本的な単語とフレーズを繰り返し練習しましょう。
Duolingoでは1日数分でも学習を続けることで、自然と理解が深まります。
音声をよく聞いて、発音をマネするのも効果的ですよ。
中級者(B1/B2)を目指す勉強法
中級レベルを目指すには、文章構造の理解や文法の定着が大切です。
Duolingoの「ストーリー」機能や「リスニング問題」を活用しながら、少し長めの会話文にも挑戦してみましょう。
実践的英語力の向上ポイント(スピーキング・リスニング練習など)
Duolingo内のスピーキング問題では、実際に声に出すことが求められます。
ネイティブ音声を繰り返し聞き、自分でも発話してみることで、発音やイントネーションが自然になってきます。
また、外部の英会話アプリやYouTube英語チャンネルと併用すると、より効果的に実力を伸ばせます。
5.Duolingo English Test と英語レベル
Duolingo英語検定(DET)とは?
Duolingo English Test(通称DET)は、インターネット上で受験できる英語能力試験です。
主に留学や就職など、英語力の証明が必要な場面で使われています。
受験料が比較的安く、時間も短いため、多くの人に支持されています。
DETのスコアと英語レベルの関係(CEFR対応)
DETのスコアは160点満点で、先ほどご紹介したCEFRレベルと対応しています。
このスコアによって、自分の現在の実力を客観的に把握することができます。
学習目的別のスコア目標設定例
- 日常英会話を楽しみたい方:スコア90〜115(B1)
- 海外留学を目指す方:スコア120〜135(B2)
- 英語での仕事をしたい方:スコア140〜160(C1)
目的に応じた目標スコアを設定し、計画的に学習するのが効果的です。
6.デュオリンゴ学習者の実体験・レベル感
初心者からの上達実例
ある主婦の方は、英語初心者からDuolingoを毎日10分ずつ継続し、半年後には海外旅行で英語が通じたそうです。
「簡単なフレーズを覚えて、実際に使えるようになったのが嬉しかった」との声も。
Duolingoの学習でどこまで英語力がつくか
基礎力の定着には非常に効果的ですが、実際の会話で使うにはアウトプットの練習も必要です。
スピーキングやリスニングを意識的に取り入れることで、実践的な英語力も高められます。
他の英語学習との組み合わせ方(英会話・英検対策)
Duolingoで基礎力を身につけつつ、英会話教室や英検対策講座と組み合わせると、よりバランスよく英語力を伸ばせます。
特にスピーキングの機会は意識的に増やすと効果的です。
7.よくある質問(FAQ)
レベル診断テストはある?
Duolingoには、学習スタート時に自分のレベルを判定する機能があります。
また、DETを受ければ正式なスコアが得られます。
スタートレベルの変更はできる?
はい、可能です。
設定から現在のユニットをスキップしたり、自分の学習レベルを再調整できます。
Duolingoだけで英語力は十分?
基礎力の強化にはとても役立ちますが、実践力をつけるには他の学習方法との併用が望ましいです。
英会話やリスニング強化に取り組むことで、より総合的な英語力が身につきます。
8.まとめ
デュオリンゴで英語レベルを正しく理解するコツ
Duolingoは、楽しく続けられる英語学習アプリとしてとても優れています。
英語レベルを把握するには、CEFR基準やスコアを参考にしながら、自分の目的に合った学習を心がけましょう。
目標設定と継続学習の重要性
英語学習は、毎日の積み重ねが大切です。
Duolingoをうまく活用して、少しずつステップアップしていきましょうね。
目標を明確にしながら、楽しみながら学べる環境を整えていくことが、レベルアップの一番の近道です。